結婚生活の中で女性が決断を迫られる時

多くの若い女性が憧れるのが結婚とも言えるでしょう。勿論、キャリアウーマンとして働き続ける事に憧れる女性も多いのですが、実際に結婚生活が始まると結婚をしていた方が今まで以上に決断を迫られる場面が多くなります。勿論、夫も妻もその場面は来ますが、特に女性はその回数が多いです。

1つのポイントは「子供」です。子供が欲しいと考えた時にその負担は圧倒的に妻の方が大きいと言えます。なぜなら妊娠をして出産をするのは女性にしかできないからです。出産をする間はどうしても仕事を休まなくてはいけません。今でも妊娠すると産休に入ると同時に仕事を辞める人も多いでしょう。今までバリバリ仕事をしていた人にとって産休をとるという選択もとても勇気のいることですし、産休後の働き方も気になる点です。産後の働くペースをどうするのか、産後の家事育児の夫とのバランスはどうするのか、2人目はどのタイミングで作るのか、など決断の嵐です。その都度パートナーや職場の上司など周りの人と話し合って決めていくことになるのですが、何が正解なのでしょううか。

正直正解は分かりません。なぜならその人その人シチュエーションも違えば周りの環境も異なります。そして何より本人のキャパシティも異なるのです。結婚はせずにキャリアウーマンを目指していた方が正解なのかもしれない人だっています。ではどうしたら良いか、一番のポイントはパートナーとじっくり話し合う事でしょう。自分はどうしたいのか、現実はどうなっているのか、そしてパートナーには具体的に何をして欲しいのかをしっかりじっくり伝える事です。最後の「具体的に何をして欲しいのかを伝える」これがとても大切です。お互い目標とするものを明確にした上で、しっかり分担をする事であなたの決断は将来に繋がっていくでしょう。